射手座♐️のカッコよさに蠍座♏金星のスパイス・椎名林檎さん
射手座♐️の季節です。
射手座4天体の椎名林檎さんは姉御肌のウォリアーウーマン
(三毒史のジャケット、射手座そのまま!!)
まずは射手座♐️に4天体(太陽、水星、火星、海王星)が目立ちますよねー。
射手座♐️のキーワードは自由、探究、遠く、思想、大きさ、スポーツ(フェアな戦い)。
射手座♐️のルーラーは幸運と拡大の木星。
(林檎さんのデビューシングルはその名も「幸福論」)
これができるのは、自分の中の揺るぎない心、そして悲観しない明るさ、これが射手座♐️の根底にあるからです。
(2014年NHKサッカーW杯放送のテーマ音楽『NIPPON』)
(『スーパースター』はイチローのことを歌った曲)
野球のイチロー選手の大ファンで番組で対談されたり。
世界と戦っておられる方を応援したいというお気持ちがあるようです。
まさに射手座♐️ぽいなと思います。
蠍座♏金星の色気と毒のスパイス
そう、あの独特な世界観と色気、大人のセクシーさと少女のような茶目っけ。
蠍座♏️の金星は個性的で唯一無二の美的感覚。どこか毒も孕んでいるような危険な美しさ。
林檎さんのファッションや作品にふれれば、蠍座的要素があるのは疑いようもありませんよね。
ミステリアス、ビンテージや重厚感のあるファッションも似合う。
黒×赤とかボルドー×アンティークゴールドのイメージです。
これだけ蠍座♏️金星が効果的に効いている人もなかなかいないのでは。
(個人的に一番好きかも・・・『ギブス』)
ファーストアルバムのタイトルは『無罪モラトリアム』。
「人として真面目に生きていこうとする以上、社会に適合できないモラトリアムな瞬間はきっと誰にでもあるのだから、自分自身のためにも『それは無罪なんだ』と言いたい」という椎名林檎のメッセージ
(Wikipedia-無罪モラトリアム-より引用)
林檎さんのような個性の塊の人が、モラトリアムでもいいんだ、そんな自分も肯定していいんだよ、というメッセージは射手座のおおらかなやさしさを感じます。当時、就職活動で悩んでいた同世代への応援メッセージにも感じますね。
椎名林檎さんの死生観、哲学
そのぶっ飛んだ個性により、時おり物議をかもすこともある林檎さん。
『NIPPON』のメロディーは射手座らしい快活な自由さと疾走感がありながら、歌詞は蠍座らしい死生観ただよう意味深な内容(意味深すぎて物議・・・)。
でも、つねに死を意識するというのは「いつ死んでも後悔のないように、今この瞬間・瞬間を集中して生きる」ということでもあり。
過去も未来もなく「今、この時」を生きるという価値観は究極のアファメーションでもありますよね。
(般若心経ではじまる『鶏と蛇と豚』。三毒は人間の三つの煩悩。蠍座の毒と射手座の壮大さや宗教などのイメージが圧倒的なインパクトで中毒性あり)
般若心経は宇宙の真理を表していると言われますが、『三毒史』というアルバムはアカシックレコードだそうです。もう何も言えない。
これは令和元年東京で椎名により観測/記録された 真新しい Akashic Records -宇宙の記憶-である。
(『三毒史』特設サイトより引用)
アスペクトの考察
アスペクトを見ても、芸術家向きな印象を受けますね。
特に射手座の火星と海王星のタイトなコンジャンクション。
より高い理想と生命感覚の共鳴は、アーティストのパッションを感じます。
この火星と海王星に水星も加わっており、優れた直感、空想、宗教的感情、神秘性などが相乗効果で高まっている感じです。
水星と冥王星のソフトアスペクトも、心理学や魔法など不思議な力に頭脳が閃く感じ。
金星スクエア木星は極端な美的こだわりにより、周囲と妥協できない面や浪費癖なども懸念されますが、それすらも林檎さんの場合は個性として昇華されていそうですね。
火星スクエア土星。辛抱できない面や意外と心が折れやすい面もありそうです。
魚座月蝕
先日、蠍座の季節に牡牛座で皆既月蝕がありましたね。
林檎さんの月蝕の影響も少し見ておこうかと思います。
林檎さんの生まれる直前の月蝕は9月の魚座月蝕でした。
魚座の月蝕メッセージは前世で培った精緻な分析能力を生かし、今世ではすべてをひとつにつなげて宇宙と一体となる、というような感じです。
宇宙から降りてきたものを同時に受け止める・・・アカシックレコードですね。
林檎さんの月とASCは??
出生時刻が不明なため、月は乙女座か天秤座。ASCは不明です。
これだけサイン×天体が生かされておられるので十分かなと思いましたが、やはり月とASCは気になりますね。
禁断の出生時刻予想・・・・・・できるでしょうか。
妄想レベルならできるかもしれません。
もし万が一、予想記事をかけたらUPするかもしれません。
今回も長い記事をお読みいただきありがとうございました。
椎名林檎さんの個性には本当に、最後は何も言えなくなりました。
いろいろと物議をかもすこともありながら、これからも目が離せないアーティストですね!
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