彦火明命(ヒコホアカリノミコト)、宗像三女神、オリオン座などについて
今回は占星術から離れて、ちょっぴりスピリチュアル?な内容になります。
数年前から気になっていた場所があって、京都の北部の方なのですけれども、これから小旅行に行く予定でして、その前に予習をしておこうと。
つまり、個人的なノートみたいな感じで、まとまらない記事になるかと思いますが、よろしければ。
(画像はイメージです。)
みなさんには、なぜか気になって仕方がない場所や、どうしても行っておかなくてはならないと感じる場所などはありませんか?
私は数年前から、京都の北部の海、丹後地方が気になっていて、いつか行きたいなぁと思っていたのです。
そうなんです、京都にも海があるんですよね。しかも、けっこう綺麗な海なんです。
昔は丹後地方って、都人にとってリゾート地みたいな感じだったらしいんですよね。
今回、ついに行くぞーと決心したきっかけは、Twitterのフォロワーさんから教えていただいた情報で、この丹後地方のとある神社に新月・満月の日だけにいただけるお守りがある、というお話。
(たしか、近畿の五芒星の話題の中で教えていただいた。)
この、京都の丹後地方+新月・満月というキーワードに「もう、これは行くしかない!」とついに決心をしまして(そんなおおげさな。)
その神社は、丹後一宮 元伊勢 籠神社(このじんじゃ)という神社です。
この神社についていろいろ調べていたら、とてもおもしろくて。
というか、ちょっと飛躍して最終的にはスピリチュアルな話になりますが・・・。
まずはこの神社の御祭神について、簡単にまとめます。
(Wikipediaなどを参考にしています。)
彦火明命(ヒコホアカリノミコト)
主祭神は彦火明命(ヒコホアカリノミコト)になります。
みなさん、ご存知でしたでしょうか?私は今回、初めて聞きました。
もしかしたら、ご兄弟の瓊瓊杵尊(邇邇芸命・ニニギノミコト)の方がお名前が知られているかもしれません。
お父様は、天忍穗耳尊(アメノオシホミミノミコト)になります。
彦火明命は、その名の通り太陽の神であり、農業の神でもあります。
別名が「天照国照彦火明命」や「天火明命」と呼ばれており、光や熱そのものを表しているのかもしれませんね。
天照と入っていますが、天照大神とは別の神様です。
彦火明命は天照大神の孫?それとも素戔嗚尊の子ども、あるいは孫?
饒速日命(ニギハヤヒノミコト)と同一説?
先代旧事本紀では、ニギハヤヒと彦火明命は同一とされています。
ニギハヤヒと同一ということになると、彦火明命は素戔嗚尊(スサノオノミコト)の子どもということになります。
妻は宗像三女神のうちの市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)?
籠神社の伝承によると、彦火明命の妻は宗像三女神の市杵島姫命であるということです。
(この辺り、スピリチュアルなことを後半に書きます。)
子孫は海部氏(あまべし)、尾張氏、津守氏、丹波氏など。
海部氏は日本一古い家系図(国宝)をお持ちで、古代から現代まで世襲で続く籠神社の宮司。
この海部氏の系図は長いこと門外不出だったそうですが、いろいろ調べてみるとすごくて、皇室や卑弥呼などのキーワードが出てきます。詳細はまだ私には分かりません。
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